この改善方法は、大沼式人体科学・真の根治療法を開発された大沼四廊先生が開発された改善方法であり、認定インストラクターNatural Therapistとして認定された宇山院長から洲本ウヤマ無痛療院で改善方法を受けていただく事ができます。
先天的システムエラーとは、人は生まれてくるときに骨を折りたたんで同じ方向に回転しながら生まれてきます。
そのため、「人は生まれながらにして必ず歪んでいるのです。」
鎖骨が歪(ひずみ)、骨盤が歪、その結果呼吸が浅くなる。呼吸が浅くなると二酸化炭素の濃度が高くなる。二酸化炭素の濃度が体の中で高くなることで、二酸化炭素を好む菌(真菌・しんきん)が増殖する。真菌は海に生息するサンゴのように二酸化炭素を吸ってカルシウムを生産する。その結果、動脈硬化症やじん帯の骨化が生じ、さらに肺腺がんや乳腺がん以外に、すい臓がんや胆石や腎臓結石や尿路結石や慢性多発関節リュウマチや痛風が発生する。
これらの原因となる歪を「先天的システムエラー」と呼び、誕生し 成人後も大きなストレスとのかかわりにより例外なく発生する。従って、症状ごとに分けてそれぞれ対処療法するのではなく、先天的システムエラーを改善することを優先しなければならない。
その結果、血管や自律神経やリンパ管の障害が取り除かれ、免疫の細胞がはたらくようになり、本来のカラダに回復していくのである。
システム障害の種類
1)鎖骨の障害
2)鼠径靭帯(そけいじんたい)の障害
3)肺機能勝敗 (ガス交換の障害と石灰化)
当院の初期診断箇所
2)首の歪チェック
3)迷走神経の通りをチェック
4)今日各関節のチェック
5)肋間神経痛の有無のチェック
6)鼠径部(そけいぶ)のチェック
7)十二指腸・堪能・すい臓のチェック
8)両ひざのチェック
9)内転筋のチェック
10)坐骨のチェック
11)胸椎のチェック
求められるからだの正常な状態は?
①血流が良くカラダが温かい
②白血球が活発医活動している
③すべての筋肉が柔軟
④骨盤、鎖骨の歪みがないこと
⑤骨がしなやかで固まっていない
⑥胸腺の機能が正常
⑦腸造血が正常
⑧血液&神経の回路が正常に通っている
⑨健康センサーが働いている
⑩再発しない
病気になるまでの特徴
①心に余裕がない
②呼吸が浅い
③骨格が硬直している
④カラダが冷たい
⑤過緊張で血流が悪い
カラダの歪みは病気のはじまり そのポイントは!!
・右側の骨盤の歪がから発生する
・腰椎・胸椎・頸椎の歪みが発生する
・脳脊髄神経の低下が発生する
・内臓機能の低下が発生する
・胸腺の機能の低下が発生する
・免疫に脳が衰える
鎖骨のゆがみからこんな病気になる!
ストレスと病気 あなたは大丈夫ですか?
私たちの体は、ストレスにさらされると筋肉が硬直する。腸管膜根の萎縮によって右側の骨盤が上前方にゆがむ。
これにより骨盤の内部にある膀胱、直腸、生殖器および大腰筋の循環が悪くなる。
さらに歪みが進むと、鎖骨が歪み鎖骨下動脈が圧迫され、ホルモンのバランスも乱れる。
胸肋関節が癒着し胸腺の血流が低下しリンパ球の生産に影響を及ぼす。
そのため老廃物の処理がうまくできず新陳代謝が低下すし、病変組織が表出する。
このことが ストレスが万病の源となっていることを示している。
ストレスに強くなるメンタルを強くするポイント!
1,今ある不都合なことは、自分が幸せになるためにある!・・・と考える!
2,「治る」とただ思うだけ
3,細胞とともに毎日生まれ変わり、その日ごとに新しい自分であると思うこと!
4,その日できることだけをやり、できないことは自分ではなく、すべて時間がかいけつするとおもうこと。!
リンパの回路の改善方法
リンパは老廃物(死細胞・感染細胞・酸化した脂肪・化学物質等)や余分な水分を改修する働きがあり「カラダの下水管」の役目がある。心臓から出た血液は血管を通り、末梢血管まで行き、静脈で心臓へ戻るだけではなく血管の途中で血管壁を通過し浸透する水分もある。静脈で回収できない脂肪や水分をリンパ管が回収する。リンパ管は下から上に向かって流れ、腹部から胸部にかけて胸管という大きな管になり、胸部で左右2方向に分岐する。さらに鎖骨下で大静脈に還流し静脈に入り体外に解毒・排出する。
リンパが流れるリンパ管は、全身に網の目のよう張り巡らされており、その間にはふいルターの役目をする関門のリンパ節があり、体内に侵入細菌や異物を食い止める働きをしている。リンパの流れが悪くなると、老廃物や余分な水分が皮膚の下に留まり、むくみが生じる。その他冷えやしびれ、ピリピリした痛みが症状として現れる事がある。
リンパの回路を再開・開通させるには、手当て(リリース&ケア)とバンドストレッチによるアプローチが2つある。リリース&ケアによる手当てでは、解毒作用を高めるために、固まったリンパ管の深部を解きほぐす。リンパの流れの悪くなるということは、動脈硬化のようにリンパ管が細く硬くなり老廃物がたまることである。リンパの流れが悪い人というのは、総じて呼吸が浅く二酸化炭素を充分に吐き出すことができず、体内の二酸化炭素濃度が非常に高い。リンパ管に二酸化炭素を好む菌が増殖し二酸化炭素を吸ってカルシウムを生成し石灰化する。また胸部の裏側には胸腺という器官があり、胸腺でTリンパ球やNKT(ナチュラルキラーT)やレギュラトリー細胞を生産している。
リンパ球の生成元である胸腺と全身に分布しているリンパ節を意識的にほぐすことは重要である。
バンドストレッチを行うことで効果的に血液を巡らせ排毒を促す事ができる。
しあわせの回路(健康と幸福の回路)完成のため
血流が悪くなりやすいポイント:鎖骨 鼠径部(そけいぶ)
②神経の回路
迷走神経:内蔵と脳を結ぶ重要な情報を伝達する神経
③リンパの回路
リンパ管の深部をほぐし老廃物や余分な水分を排毒
④思考の回路
血液と神経が脳へ届けば、しあわせな思考が生まれる
上記①から④の回路が完全開通する最大のポイントはストレスで歪んだ骨盤や鎖骨など骨格を正し、大血管の圧迫を取り除くことで、全身をくまなくめぐる血液の循環を回復させることである。
血流の流れを正しくすることで各細胞の機能が高まり、神経伝達物質が届くことでまひしていた神経の回路が回復する。
また、リンパの回路が回復することでそれまで停滞していた老廃物の解毒が始まる。
さらに、腸内で作られるセロトニンが脳まで届くと思考の回路も安定しそれぞれの組織が本来の役割を遂行できるようになる。
①血液の回路
特に血流が悪くなる部位は、上半身は鎖骨付近、下半身は鼠径部(そけいぶ)付近である。
鎖骨化で血管が圧迫され血流が悪くなると血液が全身にいきわたらず回復力が低下する。
同様に鼠径部で大血管が圧迫されると膀胱、直腸、生殖器等の骨盤内蔵全体に血流が不足することになり内蔵機能が低下する。
これら周辺を念入りにほぐすことで血液の回路を全身に行き渡らせ充分な血液を送り届けることができる。
②神経の回路
首を支える胸鎖乳突筋が硬直し、その影響で迷走神経が圧迫される。
迷走神経は内臓と脳を結ぶ重要な情報を伝達する神経である。
この機能が低下すると、正しい情報が脳に行かず新進のバランスが崩れる。
腸で作られるセロトニンという幸せホルモンも脳まで到達家庭で遮断されてしまう。
特に迷走神経は鎖骨下の非常に狭い回路を通る。鎖骨がつまるとこの先の神経回路へホルモンを送り届けることができないため、不安感やうつ、睡眠障害などの症状におちいる。
また、背中が硬直することで骨髄から延髄までの神経に影響がでる。
延髄から様々な神経伝達物質であるドーパミン、βエンドルフィンなどの分泌が不安定になる。
心や神経の不安定というのは感情を司る脳の器官へ必要なホルモンが十分届かない状況を示す。
④思考の回路
思考の回路を再開・開通するには、首とその周辺がポイントになる。全ての体の部位で血液の流れが滞るところは、関節や付け根など曲げ伸ばしをする部分であることが多い。
首は脳への神経を通す重要なつなぎになっているため、血液が停滞すれば当然、頭部、脳への大きな影響が及ぶ。
脳は感情や学習などを司る大変重要な器官だが、他の器官と同様血液や酸素が十分に行き届かなければ、不安やイライラ神経痛、うつ、パニックなどの精神的な障害を引き起こす。
性格や思考はその人を示す特有の個性であり、変えられないものと思われているが、実は体全体を行き交う回路の往来によって大きく左右される。
「性格が内気」
「いつも不安でいっぱい」
「人づきあいがにがて」
「悩んで夜眠れないことが多い」
などの感情や心の問題は、多くは脳へ十分な血液が届けられないことに起因する。
血液は酸素を全身に運び、一方で感情や情動を司るセロトニンやドーパミンなど生命活動のために必要なホルモンも脳に届けられる。
脳が胴体や手足との回路不通が人の考え方や感情、物事の結締果ては人生、そのものをゆがめてします。
性格だから無理だと決める前に体に回路がしっかり開いているかどうか見直してみてはどうだろうか?